Voyage Bibliomaniac

旅先で本を読む至福を満たすブログ

大須のGoodなレコード屋FILE-UNDER RECORDS

名古屋って個人経営のレコードショップ多いよね。栄らへんに音楽好きが集まっていることは、一旅行者の俺ですらひしひしと感じる。

レコード屋を見つけるたびに飛び込んでいたんだけど、その中でも特に気になったのがこちら。

FILE-UNDER RECORDS

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SNAIL MAILのポスターに惹かれた。実際中に入ってみると、自分にはノーマークだった東海のオルタナ系バンドのCDがたくさん!しかも一つ一つに丁寧な解説が付いてて、全部聴いてみたくなった。

ちなみにこの時はsheeptwarpというバンドのCDを購入。後から気づいたけど、ネットにもほぼ音源が上がっていないマニアックさだったので、買って良かった。

night-cap.net

どんな音楽だったかは別サイトに書いたので良かったら読んでみてね。

オルタナティブロックへの愛

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商品全部にこんな感じでレビューが書いてあって、インディーロックやオルタナティブロックへの愛がハンパない。そして内装もいけてる。

このあたりのジャンルが好きな人なら行って損はないでしょう!絶対何か見つかる!

おわりに

名古屋って音楽盛んだよね。特にこの大須観音あたりはレコード屋が多すぎてびっくりした。でもライブハウスは他の都市に比べて少ないという。どういうことなんだろう。

有名なStiff Slackもだし、今回のFILE-UNDER RECORDSもなんだけど、レコード屋をやりながらインディーズレーベルとしても機能してるという。

名古屋ではバンドとレコ屋の距離が、他の地域よりも近いのかもしれないなと、ふと思った。シーンの大きさはよくわかってないけど、ライブハウスが足りないなら、レコード屋がその受容体になっていってもおかしくない。

そう考えるとめちゃくちゃ面白い街だ名古屋。また遊びに行きます。それでは。