天安門のすぐそば、前門駅近くから伸びる前門大街にあるお洒落カフェをご紹介。
歴史×お洒落な前門大街
美しい町並みが楽しい前門大街、灰色に赤が映える景色は北京旅行でぜひとも見て頂きたい。 近くにある天安門広場は平日でも多くの人が訪れる人気観光スポットだが、たくさんの人に揉まれて疲れてしまうこともあるだろう。 そんな時に休憩できるお洒落カフェをご紹介したい。
悦珈琲<enjoy your coffee>
正陽門箭楼から徒歩1分の好立地にそのカフェはある。まず名前が良い。悦である。通りの雰囲気に合う灰色レンガの建物に、お洒落な店構えが溶け込んでいる。
内装も良くある感じではなく、どこか野性味を感じて面白い。束ねた太いロープやべえ。
席に案内されたが…なんだこのカバ。このようにギリギリお洒落なジャングルという雰囲気である。
カフェラテ(35元)を注文。今回このカフェを紹介しようと思ったのは、筆者が北京旅行で訪れた中で一番コーヒーが美味しかったから。二種類の砂糖もアクセントになって素晴らしい。
ちなみにケーキも販売中。ブタがいる。こんなところに小さなジャングル。内装の面白さをもう少し見てみよう。
ゆめかわいいパステル空間である。落ち着くわけがないけど、全部の写真が妙に映えるからいいのか。
中国では使えないはずのLINEのキャラクターが入浴している。奇抜でありながらオリジナリティは感じないのが、北京と言う街でカフェ巡りをする面白さだ。
アクセス
場所は2号線(紺色)前門駅から徒歩2分。出国前にGoogle Mapへ保存しておくと便利だ。
周辺のおすすめスポットも紹介しておこう。
溶け込むスターバックス・コーヒー
悦珈琲の目の前にはスターバックスも出店している。中国のカフェの50%以上がスターバックスという情報もあり、中国にコーヒー文化を根付かせた立役者なのだ。こちらもオススメ。
北京坊<Beijing Fun>
500年以上前の建物を大胆にリノベーションした文化施設、北京坊もぜひ訪れてほしい。10棟以上の建物をまとめて改修しており、規模とお洒落さがハンパない。「飲食」、「アート・文化」、「インタラクティブ体験」、「逸品ライフ」の4つのテーマに沿ったテナントが入っており、中国の生活が体験できる施設となっている。
ちなみに先ほどのスタバから徒歩2分程度なのに、こちらにもスタバがある。なんと世界で2番目に大きいスターバックスで、アルコールや中国茶も販売しているユニークな店舗となっている。そして無印良品のホテルもあり、宿泊者でなくとも1階のブックカフェを楽しめる。ぜひ立ち寄ってほしい。
中国でGoogle Mapを見る方法
中国だとGoogle Mapは使えないと思われがちだが、実はこのSIMカードを挿せば見られる。しかもLINEもTwitterも使える。 8日間使えて容量は2GBもあり、なんと値段が1000円弱。Wi-Fiを持っていくと一日1000円程度かかってしまうので、格安である。筆者にとっては中国旅行で最も重要なグッズだった。
【中国聯通香港】「 中国 本土31省と 香港 8日間 無限 上網 Data通信 専用 プリペイド/SIMカード 」
- 出版社/メーカー: 中国聯通香港
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (1件) を見る